斜め35度の視点(@_danboooo_ )

見る角度を変えれば、世界も変わって見える(かもね)

4年間を振り返って「考える」ということを体系化してみる

f:id:cland741953:20170402143144p:plain

大学を卒業して、4月から社会人ですが、インターンをずっとしていた関係で、特に新鮮さはありません笑。この大学生活とベンチャーでのインターン生活を通して自分が学び続けてきたことについて振り返ろうと思います。

インターンを検討している人や、考えるとは何かが漠然としている人は是非読んで下さい。



大学1年の頃、委員会で知り合った怪しい先輩に誘われてアフィリエイトをはじめました。アフィリエイトっていうのは、簡単にいうとネット上で物を売る人と買う人の仲介者みたいなものです。仲介が成功すると仲介料がもらえます。「いかにして物を買わせるか」を文章に落とし込みながら考えていました。調布祭でみんなが寝ているときにも記事を更新していたほどハマっていて、誘った大石さんも「こいつは何かおかしい」と言っていた気がします。初めて1件購入があったときの嬉しさは忘れられません。

▶学んだこと:アフィリエイト、ライティング、Web集客、稼ぐ楽しさ

大学2年の頃、アルバイトをはじめました。あんまり他の人には言ってなかったですが風俗業界でした。キャッチをやっていたわけではありませんよ。Web上にサイトがあるので、そこからいかに他の競合店舗より自分たちの店舗のページをクリックさせて、電話させるかを改善していました。あの業界はやっぱりIT化が遅いようなので、HTMLを書けるだけでも重宝されました。そこの上司がすごかったです。徹底的に「誰が」「何に」「どれだけの時間を使って」「結果どうなったのか」をエクセルで管理していて、みんなで共有し、どこにリソースを使うべきかを考えていました。このときに数値管理が好きになりました。

▶学んだこと:費用対効果を考える、効率化、数値管理

大学3年の頃、インターンをはじめました。TwitterでBranding Engineer の代表に話しかけられたのがきっかけです。Oさん指導のもと、記事書きからスタートしました。少し経ってライターを採用し、広告運用も初めて、年間の数値計画表を作成しました。代表やOさんのフィードバックを受けるたびに、自分の視野の狭さを叩きつけられて「ちくしょう」と思いながら仕事していました。ただ、アルバイトのときの数値管理が、インターンでの仕事にも活きて、Oさんに「変態」と呼ばれるように。でも今思うと、他の企業でメディア担当している人も同じくらいやりこんでいるなと感じます。特に目的意識・仮説検証・KPI管理を重点的に学べました。

▶学んだこと:広告運用、SEO、ライティング、ライター運用、数値管理、KPI設定、目的意識、仮説検証

大学4年の頃、続けてインターンをしていて、新しく事業部化することになりました。メディア事業部として社員も雇ったり、ライターも増えたり、インターン生を採用したりで、今まで寂しくやっていた仕事が一気に賑やかになりました。いつまでも自分の仕事にしがみついていると、大きなことができないので、他の人にも教えて、より大人数が自分と同じパフォーマンスを出せるようにしなくてはいけません。自分が行っている仕事を言語化して、「考える」部分をいかに他の人も同じく考えられるか、というのが難しかったです。というより今でも課題です。体制化がまだ整ってないので、今後も精進が必要です。

▶学んだこと:SEO、マネジメント、体制化、教育、体系化

■4年間を振り返って「考える」ということを体系化してみる

学んだことばかり書いてきましたが、この4年間では根底として大切な「考える力」が付きました。学ぶだけでは、その学んだことしかできませんが、「考える力」があれば、新しい業務においても武器となります。

よく「もっと考えろ」と言ったり、「もっと考えます」と言ったりしますが、それだけでは「考えるためにどうすればいいのか?」が考えられていません。先日インターン生にもツッコミを入れましたが、「もっと考えます」だけでは何も変わらないです。

「考える」ということをより体系化すると次のようになると思います。

考えるとは
 L疑問に対する答え(仮説)を作ること
  Lそもそも疑問を持つことが必要
   L疑問を持つためのいくつかの質問(意識)が必要
    L例1:あの人だったらどう考えるか?
    L例2:類似のものと比較して何が違うか?
    L例3:大元の目的に合致しているか?
    L例4:そもそも必要なことなのか?
    L例5:逆の立場ならどうか?
    Lなどなど

普段ものごとに接するときに常に上記のような「質問」を自分に投げかけています。漠然とした「考える」という行為は当てずっぽうで、疑問が浮かんでくるのは単なるまぐれになりやすい。予め自分の中で汎用的な質問を持っておくことで、疑問が生まれ、疑問に対して答えを作る(=考える)ことに繋がります。

だからインターン生にも「質問するときは答え合わせをするつもりで質問してね」と言います。そうすることで、「〜ってなんですか?」ではなく「〜ってxxxですよね?」「AとBがあって、Aのほうがこういう理由でいいと思うんですけど、どう思いますか?」という質問に変わっていきました。

ベンチャーインターンをすると確実に学びが有ります。しかし、「学び」だけで終わってしまうと、考える力は付かないと思います。学びというのは木の枝先で、枝を逆に辿って根を掴まなければ、一生学んでいるだけで、新しいことには弱くなってしまうでしょう。

この4年間で一番蓄積してきたものは、技術とか知識とかの「学び」よりも、この持っている「質問の数」です。「考える力」が強いというのは、この質問数の蓄積に比例していると思います。質問が多ければ、人よりも考える数も増えますし、視点も多くなるので。

では「質問の数」を増やすにはどうすればいいでしょうか?

語り過ぎはよくないので、ここらへんにしておきます。

4月に入社して、新しくやることも決まったので、より質問の数を増やして行こうと思います。飯とか誘ってくれると嬉しいです。もっと考えるぞぃ


Twitterやってます