読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

斜め35度の視点(@_danboooo_ )

見る角度を変えれば、世界も変わって見える(かもね)

クーラーは熱中症予防にならないワケ

f:id:cland741953:20150825144928p:plain

最近絶賛流行中の『熱中症』。

この時期になると『猛暑』『熱中症
『最高気温記録更新』という、いかにも
暑いワードがニュースで飛び交います。

美人キャスターは最後に
「クーラーをつけて熱中症予防に
入念に気を配りましょう(ニコッ)」
と締めくくりますよね。

 

しかし残念ながら、
クーラーは熱中症予防にならないんです。

 

そのワケを話していきます。

 ◆

金田「冷房病というものがある」

通称「冷房病」とは・・・

長時間冷房空間にいたのち、
暑い気温に晒される、これを
繰り返した時に起こる、
自律神経機能不全の通称。

急激な体温の変化に、
自律神経が追いつけなくなり、
機能しなくなります。

うまく汗をかくこともできなくなり、
体温調整がへなちょこに。

参考

このことから次の主張を唱えます。

 

金田「クーラーが熱中症を促進している」

現代人の大多数が家や職場、
学校でクーラーの冷たい風に
包まれている。

長時間クーラーという技術の
恩恵を受けていると、自律神経、
そして体温調整がままならなくなります。

外に出て暑い空気に身をさらした時、
体温を下げることができなくなって
しまうのです。

 

熱中症というのは、
身体に熱を溜め混んでしまうことで
起こるもの(参考)。

「クーラーで熱中症対策」といいますが、
実はクーラーのせいで熱を溜め込みやすい
体質になってしまっているんですね。

 

クーラーは熱中症を促進している一面を
持つと言えるでしょう。

 

聴者「え?じゃなんでクーラーあるの?」

先ほどの述べたように
熱中症は体内に熱がこもって起こる。

熱を放出する目的でなら
クーラーは大いに役に立つでしょう。

しかし現代のクーラーの使用目的は
「快適!」「涼しい!」
「作業に集中できる!」「うひょー!」だ。

そうでなくとも、過保護的に
『赤ちゃんが汗かいて
熱中症にならないようにしなくちゃ!」
という目的でも使用されます。

 

こうして生まれてから死ぬまで
近代の日本人はクーラーと共に
人生を送ることになり、その共生時間は
とてつもなく長い時間になる。

体温調整機能が低下し続けているのです。

 

金田「負のサイクルへようこそ」

体温調整ができない
→クーラーを使って体温調整
→ますます体温調整機能が働かなくなる
→ますますクーラーを使って体温調整
→・・・

負のサイクル。

これと似たものに『殺菌』という
ものがありますね。

赤ちゃんが危ないから99.9%殺菌!
→身体の抵抗力がなくなる
→抵抗力が小さいから殺菌!殺菌!
→ますます抵抗力がなくなる
→・・・・

ようこそ負のサイクルへ!

 

金田「適度が大切」

クーラーを使うのが当たり前の時代、
心がけたいことがあります。

『適度にクーラーを使おう』ではなく
『適度にクーラーを消そう』です。

ベストなのは、「身体の熱を放出する」
を目的にクーラーを使うこと。

クーラーの使いすぎは返って
熱中症になりやすくしてしまいます。

 

クーラーは適度に消しましょう。

 

 そうそう、
最近の関係あるニュースで
こんなものがありましたね。

 

千葉市、小中学校エアコン却下 議会「耐える能力必要」:朝日新聞デジタル

 

「子供がかわいそう!」
という言葉が飛び交っていますが、

今回の「クーラーが熱中症予防にならないワケ」
を読んであなたはこのニュースが
35度斜め上から見えるように
なったでしょうか?